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EC Hack ”ファッション通販/WEBマーケティングのネタ帳”

eコマース界隈の情報をアウトプットしていきます。

【事例:ナノユニバース】イーコマースEXPOに行って参考になった事のメモ(前編)

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eコマースexpoマーケティングテクノロジーフェアに行ってきたのでそのメモを。

メモと言っても参考になったセミナーが2つしかなかったのでそれだけに留まってしまいますが。。

ブースもあまり盛り上がっていませんでしたが、セミナーには多くの方が聴講しに来られていたような印象でした。時期的に導入検討したり情報収集するタイミングじゃないのかな。

 

セミナー:~そのオムニチャネルにサービスはありますか?~“顧客感動”を呼ぶオムニチャネルECサイト(ecbeing)

↓メモ

オムニチャネルが成功しない理由

・インフラを整備したけだから
・サービスが強化されてない
・サービスが十分に案内されてない
・顧客がWeb上で登録、利用するメリットが少ない
使われないインフラ→なかなか売れない
 

なぜサービスとを強化、案内できないのか

1.顧客視点が足りない
2.お金が足りない(機能が足りない)
3.スタッフ教育が足りない
4.理解者が足りない
6.成功前例が足りない
 

ナノユニバースの事例

10月に インフラを作った。
その後昨対比が160~180%に。
ナノユニバースのオムニチャネル戦略の狙いは
・顧客毎の売り上げをかあげる
・競合間のシェアを高める
その為にはECが今まで以上に店舗のことを考える必要がある
EC責任者を社長直下にした。
 
・ECは既存顧客の中のロイヤルカスタマーの為
・ロイヤルカスタマーが好むサービスの提供がリニューアルのキーワード
 

ナノユニバースリニューアルのポイント

1.キーワード検索はリッチに

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2.詳細検索は素材、袖丈などからも可能に

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┗検索するユーザはCVRが数倍なので、ユーザの意図したものをしっかりと返して上げることは重要です。

 

3.ランキングは商品カテゴリ毎に用意

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4.コーディネートはWEARと連携

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┗商品詳細ページに対象のアイテムを使ったコーディネートとして、WEARの画像を引っ張ってこれないのかな?

 

5.商品一覧をディスプレイのように(店舗のVMD)

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┗個人的には他サイトと違った世界観を出すのは好きです。これに変えて直帰率が数%改善されたとのこと。

 

6.商品一覧時の気になる商品を即時チェック(クイックビュー)

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┗日本ではクイックビューは少ないけど、欧米のサイトだとよく見かける機能。

 

7.後で見る機能はログイン不要(お気に入りとは異なる機能は)

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┗意外と出来ないサイトが多い。しかもブラウザ保存期間が長そうだから、そーいえばあの時チェックしたなと思い出して買ってしまうユーザも少なくないのでは。

 

8.接客レベルの商品詳細コメント

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手間がかかる分、大事だし顧客に響くだろうね。これに変えて商品詳細ページの離脱が10%下がったらしい。意図しているところでユーザが離脱しているから問題ないということ。

9.自分のサイズにフィットする商品を探せる
10.閲覧している商品が自分にフィットしているかどうかが分かる
┗やっぱりサイズのハードルが下がるのは魅力的だな。
 
11.店舗受け取り、在庫確認はもちろん、入荷お知らせメールはお気に入り店舗に入荷した場合も受け取ることが出来る
12.靴の修理をWebで受付

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13.会員ランク毎の特典を強化

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14.登録情報に応じてポイント還元率がアップ

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最後に

セミナーでも触れられていましが、
・店舗=新規顧客~ロイヤルカスタマーの為に
・ECモール=見込顧客~既存顧客の為に
・自社EC=ロイヤルカスタマーの為に
というように、そのチャネルは誰にとって使いやすいものか、また喜ばれるものかという点を考えなければ、店舗間との確執やECモール間のカニバリは解消されないんじゃないかなーと思う。
また印象的だったのは、顧客情報を徹底して取得しようとしている点で、顧客のサイズ情報を握ることで、商品企画や仕入れやその在庫に活かすようです。
また顔写真の入力も出来るので、近い将来
①アプリをダウンロードしている顧客が店舗に来店
②BLEで検知し店頭のスマートデバイスに情報が飛ぶ
③スタッフはその顧客情報(サイズや購買履歴)を元に接客
④店舗の売上にもつながり、顧客への接客レベルも上がる
みたいなことを狙ってるんじゃないかなーとふと思った。
(こんな動画どこかで見たけど思い出せない。。)
 
後編に続く。。。
 
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