国内ファッション企業を中心に通販サイトのトラフィックを調査をしてみた(2015年1月)【後編】
はい、今回は前記事の追記バージョンに関する内容です。
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前回から追記したのが、「雑貨・インテリア」「スポーツ・アウトドア」「カタログ」「インポート」を中心としたサイトを追加しました。
抽出したサイトは感覚によるものなので悪しからず。。。結果はこちらです↓
国内ファッション通販サイトアクセス状況詳細
Rank→今回調べた計40サイトの中での訪問数順位
Time On Site→平均滞在時間(上位10サイトが青、下位10サイトが赤)
Page Views→平均PV数(上位10サイトが青、下位10サイトが赤)
Bounce Rate→直帰率(上位10サイトが青、下位10サイトが赤)
※注意点
恐らくどのサイトも下記のように表示されていたので、スマートフォンのアクセスは含まれていないものと思われます。
ちょっと表の内容が多いので見難いかもしれません。。。(PCだと見えると思います。。)
気付き
今回も色々と各社の状況がなんとなくつかめるような結果となったのかなーと思います。ファッション関連のモバイル比率はターゲットによりますが、60~80%なのでこれを加味すればおおよそのサイト全体のトラフィックにが算出出来ます。
さらに言うと、CV率や客単価もある程度の予測は出来るのでECサイトの売上規模も±10%の範囲内で推測することが可能です。(改めてすごいツールだなと感じます^^;)
・LOHACOのアクセスが多い
→日用品も扱ってるからなのかYahooから優遇されてるのか?
カタログ発のECサイトは直帰率悪いなー、という感じ。来て頂いたユーザを上手く回遊させられていないのか?
インポートは逆に直帰率低い。やはりコアなファンやブランドに憧れが強いユーザがサイトに訪れる割合が多いから?
ウェブ発のECサイトは総じて直帰率が高い、PVも悪いって感じ。新規獲得の施策にコストを投下しているのか?
という感じです。
以下の調査サイトと今回のサイトをひとまず1年間追ってみたいと思います。
市場の動きが分かるものになればいいのだけれども。
↓こちらも参考に。
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